フィギュアスケート

4回転ルッツの金博洋って?世界最高の羽生結弦のライバルに?

フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終戦、NHK杯が11月28日、長野市で行われ、
羽生結弦選手(20=ANA)は、SPで106・33点、フリー216・07点、
SPと合わせて322・40点で2位の金博洋選手を50点以上離し優勝。

ぶっちぎりのSP,フリー、総合とも世界新でますます進化する羽生結弦選手。
敵なしと言いたいところですが・・
カナダ大会で復活したパトリックチャン(カナダ)選手が気になります。

実は、それよりも、もっと驚異なライバルが中国の金博洋(きんはくよう)選手ではないでしょうか。
会場のアナウンスなどではボーヤン ・ジン選手と紹介されているようです。

ジャンプの高さと軽さはびっくりするばかりで、
史上初めて4回転ルッツ-3回転トーループを成功させました。

 

【解説】ジャンプの種類は、全部で6種類あって、難易度順だとアクセル>ルッツ>フリップ>ループ>サルコウ>トゥループとなります。

4回転を飛ぶ男子の殆どが、難易度の低いサルコウかトゥループで、
4回転ルッツを飛ぶことはすごいことなのです。

4回転ルッツは、2011年11月、アメリカのブランドン・ムロズがNHK杯で国際競技会で初めて成功。
金博洋選手が史上2人目となります。
またコンビネーションの4回転ルッツ-3回転トーループの成功は、史上初ということです。

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羽生、金

金博洋選手3種類の4回転ジャンプ(トウループ、サルコウとルッツ)を跳ぶことができます。
初めて試合で成功したのは、4回転トゥループは14歳、4回転サルコウは15歳、4回転ルッツは17歳の時です。
2014-2015シーズン、ジュニアグランプリでは昨シーズンに続き2大会ともに優勝しています。
シニアの大会は、今グランプリ大会からです。

 

演技全体はまだどこかジュニアっぽさがあり、
少し軽かったり、微妙に音とずれていたり、ステップなどの細かい部分は粗いところがありますが、
ジャンプは高くて軽々飛びます。
これからどれだけ成長するのか、とてもこわい存在になるになる選手でしょう。

 

楽しみなのが、12月11日からスペイン・バルセロナで行われるグランプリファイナルです。

世界各6地区で開催されたグランプリ大会の上位6人しか出場できません。

 

【出場メンバー-男子、女子シングルのみピックアップ】
男子は史上初の3連覇が懸かる羽生結弦選手、
ハビエル・フェルナンデス選手(24=スペイン)、
宇野昌磨選手(17=愛知・中京大中京高)、
金博洋選手(18=中国)、
パトリック・チャン選手(24=カナダ)、
村上大介選手(24=陽進堂)の6人。
日本男子が3人出場するのは4年連続(12年は4人)です。

女子は、グレイシー・ゴールド選手(20=米国)、
エフゲーニャ・メドベデワ選手(16=ロシア)、
エレーナ・ラジオノワ選手(16=ロシア)、
宮原知子選手(17=大阪・関大高)が初出場、
2年ぶり5度目の優勝を狙う浅田真央選手(25=中京大)、
アシュリー・ワグナー選手(24=米国)

男子は特に、世界王者の羽生結弦選手、
復活したパトリック・チャン選手、
そして2人のジュニアからシニアに挑む、
4回転ルッツでジャンプに注目したい金博洋選手と
日本の17歳の宇野昌磨選手。

とても見ごたえがあり、今からわくわくします。

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