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【2016全英】S(サム)・クエリーのプレースタイルは?ジョコビッチ戦の勝因は何?

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は、
大会6日目の7月2日、男子シングルス3回戦が行われました。
3連覇と4度目の優勝を狙っていた第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア世界ランク1位)が
第28シードのS・クエリー(アメリカ 世界ランク41位)に敗れ、年間ゴールデンスラムの夢は絶たれました。

試合内容

前日にS・クエリーは第1セットをタイブレークの末に取り、
第2セットでは2度のブレークしたタイミングで雨により中断になりました。
そして結局、翌日へ順延となりました。
この日、第2セットを6-1で取りましたが、第3セットを3-6で落としました。
しかし、第4セットのゲームカウント6-5とされた時点で、また雨により中断しました。
再開後、第12ゲームをラブゲームでキープされ、タイブレークに突入しました。
先にミニブレークされたのですが、ポイント連取し、
ジョコビッチにセットカウント3-1【7-6(8-6)、6-1、3-6、7-6(7-5)】で大金星をあげました。

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勝因は?

雨の中断の影響は、双方あるわけで、これも運命です。
雨をS・クエリーが味方につけたということでしょうか。

ジョコビッチも負けるときもあります。

世界ランク上位の選手は、特にグランドスラムに自分の体調を合わせます。

ジョコビッチは、それができなかった、ということでしょうか。

テニス界においては、年間、たくさんの試合を熟していきます。

そうでないと、世界ランクが下がり、下がるとより試合も不利になったり、賞金やCMにも影響するのでしょう。

今年苦手なクレーコートである全仏オープンを初めて制覇心身ともに、中だるみをしてしまったのでしょうか。

全仏オープンが5/22-6/5、全英(ウインブルドン)が6/27-7/10、そしてリオオリンピックが8/8-8/14と続きます。

世界ランク1位で、圧倒的な強さをもっても、グランドスラムに焦点をもっていっても、勝ち続けることは、難しいということなのですね。

 

S・クエリーのプレースタイル

S・クエリーは、パワフルなサーブとファアハンドショットが武器のようです。
オフェンシブベースライナー(足の速さを武器とする)で、
最速238km/hの長身を生かした強力なサービスでエースを取り続けます。
インサイドインのフォアハンドショットを得意としています。
勝つ時は気持ち良く勝ち、負ける時は意外にあっさり負けるイメージです。
故障が多かったようです。

 

S・クエリーのプロフィール

サム・クエリー(SAM QUERREY)

国籍    アメリカ
出身地   アメリカ・カリフォルニア・サンフランシスコ
居住地   アメリカ・ネバダ・ラスベガス
生年月日  1987年10月7日
年齢    28歳
性別    男
身長/体重 198cm 91kg
利き手/バックハンド 右/両手
プロ転向年 2006年
世界ランク 41位(2016.6.27現在)
自己最高ランキングはシングルス17位、ダブルス23位。

グランドスラム大会結果 全米(US)オープン:ベスト16(2008)
ジョコビッチとは同い年です。

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ジョコビッチ敗退に思う

ジョコビッチは、今年全仏オープンに優勝して、
生涯グランドスラム(全豪・全仏・全英・全米のグランドスラム全4大会で優勝)を達成して、
男子シングルスでは、1969年以後達成していない同一シーズン年間グランドスラム達成ができるのでは・・
と期待されていました。
そのうえ、今年はオリンピックの年で、これも制覇すると、
年間ゴールデンスラムが達成できる可能性があり、その夢も絶たれたのが残念です。
唯一、女子シングルスで、シュテフィ・グラフが1988年に年間ゴールデンスラムを達成しています。

今現在、グランドスラムを制覇する一番近くにいる選手がジョコビッチの他は、見当たらないので、
ただ、プチ怪我に泣く錦織圭選手にも期待したいですが・・
4年後の年間ゴールデンスラムを見てみたいです。

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