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作新学院の今井 達也のネックレスとは?祖父や家族の言葉(高校野球2016夏)

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今井 達也投手(作新学院)が注目されてます。
ツイッターでは身に着けてるネックレスが話題ですが、これには祖父への思いがありました。
今井 達也投手について紹介します。

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ツイッターで話題のネックレスとは?

今年の4月に祖父の敏夫さんが肺がんのため79歳で他界しました。
病床で「甲子園を見に行けたらいいな」と楽しみにしていたそうです。
栃木大会優勝後に墓前で「甲子園に行ってくるよ」と報告しました。
祖父は「投手の原点はアウトロー」と言っていたようです。
兄・大樹さん(19)は遺影を掲げながら観戦しました。
身に着けたネックレスは祖父の遺骨を付けています。
「おじいちゃんの力もあると思う」
と勝利したことの感謝を口にしています。

ビッグ3より注目の今井 達也投手

プロのスカウトから今大会のビッグ3よりも評価があったのは、
甲子園初戦(2回戦)の8月12日です。
151キロを出しこの大会初の完封勝利でした。
ビッグ3の戦い以降でした。

ビッグ3は敗退するのですが、敗退の仕方が・・残念です。
まず2回戦でビッグ3が対戦します。
履正社VS横浜です。
この時に、先発をさせなかったのが横浜で、
ピンチになって藤平 尚真投手が投げましたが、敗れました。
履正社の攻撃の時に、雨が降って、2度の中断で
横浜にとっては、不運だったと思います。

そして2日後、3回戦で履正社は、
鈴木 昭太投手擁する常総学院(茨城)との対戦で、先発させないで、2回にピンチになり、
交代し、2回の途中から9回まで
寺島 成輝投手投げていますが、敗れました。

そしてその翌日、花咲徳栄は作新学院と対戦しました。
花咲徳栄は、先発させないで、2回に5点入れられて、
3回から高橋 昂也投手が投げましたが敗れました。

体のことも考え連投を避けるため、エースの温存をするべきですが、結局ピンチで投げているわけなのです。

先発させて、5回で交代とかできなかったのかな?
先発させる方が負担があるのかな?
少し疑問に思いました。

素人の私が言うのも何なのですが・・
先発させなかった相手は強豪校だったからです。
(甲子園に出場するチームは基本的に強豪ですが・・)
力の差はあるし、評判でわかります。
評判の強豪相手になぜ?と思ってしまいました。
強豪校相手だからこそエースの先発を見たかったです。

今井 達也投手の戦績

【甲子園】
対戦日 対戦相手     投球回数 投球数 被安打 奪三振 失点 自責点
8/21 北海     (決勝) 9回 132   7   9  1   1
8/20 明徳義塾  (準決勝) 5回  96   5   3  2   1
8/18 木更津総合(準々決勝) 9回 125   6   9  1   1
8/17 花咲徳栄  (3回戦) 9回 132   6  10  2   2
8/12 尽誠学園  (2回戦) 9回 131   5  13  0   0

【栃木大会】

対戦日 対戦相手     投球回数     被安打 奪三振 失点 自責点
7/24 国学院栃木  (決勝)2回1/3 8     5  0
7/23 矢板中央  (準化粧)6回1/3 3    13  3
7/21 文星芸大付(準々決勝) 9回       7   8  4   4
7/18 宇都宮清陵 (3回戦)投球せず
7/16 大田原   (2回戦)投球せず
7/11 宇都宮   (1回戦) 4回       0   7  0   0

作新学院は、54年ぶり2度目の全国制覇です。

作新学院といえば、江川 卓さんを思い浮かべます。
1973年の春夏連続出場で、怪物といわれた江川卓さんです。

作新学院卒業後法政大学へ進学した時も騒がれ、
ジャイアンツへ入団のときも騒がれ、いろいろドラマがありました。

高校の時から、物おじしないふてぶてしさと直球のすごさから「怪物」といわれ、
巨人入団のときは、すっきりしない疑惑の1日があったりして、
世間を騒がせ、現役も強さを発揮しながら、
憎まれ的な存在でした。

引退後は、解説者として引っ張りだこで、
現役とは違うギャップ、憎まれないキャラで、広く支持されました。

43年前なのに作新学院は、江川卓さんの印象が強いので、
今井 達也投手は、比べられることも多いですが、
今後、ドラフトか大学進学かわかりませんが、
今年か、4年後か?ドラフトを楽しみにしています。

 
夏の高校野球の甲子園は今日、
決勝で作新学院が北海(南北海道)を破り優勝しました。
おめでとうございます。
今井 達也投手、完投お疲れ様です。

地方大会からずっとたくさんの大会を(ネットで)見てきましたが、
甲子園に出られなかった高校の1校1校に、
そのメンバーや周りの人たち1人1人に
ドラマがあり、心を打たれる話もたくさんあります。

リオオリンピックと開催が重なり、
いつもの年よりテレビで注目される機会が減りましたが、
熱い戦いをしているのは変わりありません。

今井 達也投手は甲子園の初戦(2回戦)で151キロをマークし、
今大会完封をしたのもこの試合が初めてでした。
ドラフトのスカウトの人たちもビッグ3より上かもと注目されています。ドラフトもどうなるのでしょうか?楽しみです。

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