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レフランプとは?電球との違いと用途と特徴(メリット デメリット)

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レフランプとは、リフレクターランプ(レフレクタ球)【reflector lamps】のことで、効率よく前面に光を照射したものですが、一般の電球との違いと、特徴や用途も紹介します。

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レフランプと電球の違い

レフランプと一般の電球の違いは、光の方向の違いです。
レフランプは、一方向に集中させますが、一般の電球は、全方向に照射します。

一般の電球は、ランプシェード(傘)の方向の光が無駄な照射なので、ランプシェード側である内側に反射鏡を設けると光が指定する方向に集めることができるということです。

レフランプとは

レフランプの「レフ」は、レフレクター(リフレクター)【reflector】の略で、
反射鏡(reflector)+ランプ(lamp) の造語です。

電球の内側にアルミニウムの反射板を設けて、光を効率よく一方向(スポット)に集中させて照射します。

レフランプの用途

レフランプは、ダウンライト、スポットライト、ディスプレイ等に利用されることが多いです。
歌手が歌うとき、演劇など、あるシーンでは、スポットライトはよく使われますね。
スポットライトは特に、盛り上がるシーン、感情的なシーンで目にします。

工場や工事現場、看板・広告・建物自体の照明によく使われます。

レフランプの特徴(メリット デメリット)

レフランプの特徴は、天井面を照らさない、壁面もわずか若しくは照らさない、床への照射となります。

床にくる光は明るいのですが、天井や壁など一部が暗いままなので、部屋全体の明るさは、暗く感じると思います。

直下、照らされた光の明るさは一般の電球より明るいです。

レフランプのメリット

レフランプの照射した光は明るい
光が無駄にならない

レフランプのデメリット

レフランプの照射していない所は、暗く感じる

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レフランプの取付けの注意点

照明器具(取付られる側)によっては「S マーク」が付いている場合は、注意書きを確認しましょう。

レフランプ型は、〇〇Wまでと記載されていることがあります。
一般の電球より消費電力が少し高いので、確認しましょう。

レフランプだけでなく「S マーク」が付いている場合は、
埋込み形照明器具、密閉器具、断熱材施工器具に対応している電球か確認しましょう。

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まとめ
レフランプは照明器具で、反射鏡(リフレクター)を用いて光を特定の方向に集中させるタイプの電球です。
LEDは「発光ダイオード」を意味し、省エネルギー性に優れ、長寿命であるという特徴があります。
さらに、LEDレフランプは熱をほとんど発生させず、従来の電球よりも環境に優しいという利点もあります。

またこちらの記事ではレフランプが使用不可のことを解説しています。

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