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使い捨てニトリル手袋は100均(ダイソー・セリア)で買える!天然ゴム手袋との違いも

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アレルギーのある知人は、台所をするたびにニトリル手袋を(毎日数枚)使います。厚みがあり過ぎると割高になり薄すぎると破れやすくなります。新型コロナウイルスの対策用に急に品薄状態になっているニトリル手袋について気になったので調べてみました。

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100均のニトリル手袋

ダイソーやセリアでニトリル手袋、あります。
少し厚手は1ペア。
薄手は、左右がなくて10枚入り、8枚入りがあります。

セリアのニトリル手袋

ニトリル手袋(粉なし)10枚入り
ニトリル手袋 10枚入り

ニトリルの手袋を着けてみました。

ニトリル手袋 10枚入り

薄手、厚手、長さなど簡単に比較はできないのですが・・・
税抜価格で考えると、2枚あたり20円です。

amazonや楽天でも、セリア(100均)と同じ単価のものもあります。
一例ですが、御覧ください。

楽天のニトリル手袋

amazonのニトリル手袋

ニトリル手袋と天然ゴム手袋の違い

家庭用手袋は、素材別には大きく分けてゴム製とビニル製の二つとなり、ゴムはさらに天然ゴム製と合成ゴム(ニトリルゴム)製に分かれます。 出典:日本グローブ工業会

天然ゴム手袋

低温下でも柔らかく、引き裂きや傷に強いです。油、溶剤に弱いです。
ゴムの木から取れる天然ゴムラテックス樹液が原料です。

ニトリル手袋

合成ゴムの一種で、化学物質を混ぜ合わせてできています。
ラテックスアレルギーの人には、ニトリル手袋が欠かせないものとなっていて、近年は急速に普及してきています。

ニトリル手袋とは?

ニトリル (nitrile) は R−C≡N で表される構造を持つ有機化合物の総称である。カルボン酸やその誘導体と、炭素の酸化数において同等とされる。なお、手袋などの家庭用品によく使われるニトリルは、ニトリルゴム(ブタジエンアクリロニトリル共重合体)のことである。 出典:Wikipedia

ニトリル手袋は、強度、耐油性、耐薬品性に優れています。
また伸縮性がありフィット感に優れているので、医療現場でも多く使われています。

素手感覚で細かい作業や掃除、水仕事などのあらゆるところで使用されます。

粉なし(パウダーフリー)と粉ありの違い

手袋の内側に粉パウダーが付いたものと付いていないものがあります。内面を特殊加工し、着脱しやすくしたタイプです。

手袋を着脱しやすくするために、
粉なし(パウダーフリー)は、手袋内面に特殊加工をしたタイプです。
粉ありは、手袋内面に粉を付けているタイプです。

まとめ

ニトリル手袋は、今、新型コロナウイルス対策のために、医療現場でも、ますます需要が高まっていて、品薄状態が続いています。

天然ゴムラッテクスのアレルギーが出る人にとっては、ニトリルの手袋は欠かせないようです。
ニトリルの手袋は、1回の作業で使い捨てをするのが一般的です。汚れの強いものなどの掃除をすると、ニトリルの手袋は破けて持たないようです。

それはメーカーによってもまた厚みの違いで、単純な比較は難しいですが、セリアなどの100均のニトリルの手袋10枚入りと8枚入りは、お得だと思います。

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