2020年10月28日(水) 21時00分~ホンマでっか!?TV(フジテレビ)【かまいたち山内のヤバい素顔…心理学者も心配▽渋谷ナゾ】が放送のされます。
渋谷にまつわるさまざまな謎と再開発が進み様変わりした渋谷の新情報が飛び出すようです。
渋谷といえば、渋谷駅オタクの田村圭介准教授が出演しています。田村圭介准教授とはどのような人物なのでしょうか。
田村圭介(たむら けいすけ)准教授とは?
一級建築士で、昭和女子大学環境デザイン学科准教授です。
趣味は渋谷駅の模型作りとのことです。
昭和女子大学田村研究室では、東京の巨大ターミナル駅が、なぜ複雑怪奇な空間となったのか、どのように形成されてきたのか、を究明しています。
3Dプリンターを使い、模型を作り検証しています。これまでの実績は渋谷駅を中心に、展覧会で模型を発表してきました。そして次に東京駅、新宿駅と研究を広げています。
「迷宮」渋谷駅、模型で再現 移り変わり感じて 東京・世田谷の博物館で展示 https://t.co/cg6MBhevgi
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) November 28, 2019
渋谷のこと詳しく知らなので、模型を見ても「複雑」となってしまいます。色を塗ってわかりやすくしていただけたら、ありがたいのですが・・・
田村圭介准教授の経歴やプロフィール
誕生日:1970年
出身地:東京
出身大学:95年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学(建築)修了。98年ベルラーヘ・インスティチュート・アムステルダム修了。
経歴
98~99年UN Studio勤務
99~2002年FOAジャパン勤務
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(02年)の設計・監理を担当
著書
『東京駅「100年のナゾ」を歩く』(中公新書ラクレ)2014年12月1日発売
「新宿駅はなぜ1日364万人をさばけるのか」(共著)2016年03月07日頃発売
「なぜ迷う?複雑怪奇な東京迷宮駅の秘密」(じっぴコンパクト新書)2017年07月発売
建築家としての作品
本展出展作品:「土木の行為 つなぐ:渋谷駅(2013)構内模型」
マツコの知らない世界(2016年)に出演
田村圭介准教授が自分の作った(1885年から)の7つの時代の変遷を「渋谷駅変遷模型」を使って渋谷駅の過去を紹介しました。
※渋谷駅の「渋谷駅構内模型」は、18年かけて作った地上3階~地下5階を1/100のサイズにしたものです。
あと5日間となりました。
左手前の小さいのが1885年誕生、次が現在地へ引越した1920年、銀座線乗り込み1938年、前回オリンピック1964年、拡張する1996年、一番奥が来年の大改造後の2020年。
いずれも渋谷駅構内模s:1/500。#渋谷駅 #模型 #羽化する渋谷 pic.twitter.com/p8XH3dFLnd
— 田村圭介 Keisuke Tamura (@ksk_tam) December 10, 2019
田村圭介准教授が渋谷駅に関して話したこと
山手線の開通の転換期も説明。
1923年の関東大震災で渋谷駅が大きく変化。
ロープウェイひばり号などがあった。
1964年の東京五輪で現在の駅になった。
1996年に現在の地下鉄などが出揃い渋谷文化が確立された。
渋谷駅のツギハギ具合は世界最高峰。
駅の真ん中に川が流れる構造である。
田村圭介准教授の未来の渋谷のこと
2027年の渋谷駅の模型を解説。
※2027年完成の100年に一度の大工事が行われている
100年後渋谷駅は世界遺産になると話しています。
理由は、渋谷駅のツギハギ具合は世界最高峰で駅の真ん中に川が流れる構造ということからです。
渋谷駅の展示だから、天井はカマボコの形なのですか?
と聞かれ、はっとなる。
東横線ホームが地上にあった時、渋谷駅のシンボルだった連続カマボコ屋根。
カマボコ天井の展覧会も明日まで。
手前は渋谷駅構内模型s1/100:左が2012年、右が2020年。#渋谷駅 #渋谷 #羽化する渋谷 #カマボコ屋根 pic.twitter.com/dfaeZk5ZUs
— 田村圭介 Keisuke Tamura (@ksk_tam) December 14, 2019
観たい メモ📝
渋谷駅の立体模型が時系列になった :: デイリーポータルZ#羽化する渋谷#渋谷駅立体模型 https://t.co/kZfut5xL6y— 片岡礼子 Reiko Kataoka (@jour_r) December 1, 2019
まとめ
ホンマでっか!?では渋谷にまつわるさまざまな謎を、評論家の先生方に解明してもらいながら話が進んでいきます。再開発が進み、大きく変わったとされる渋谷について、
渋谷オタクと言われている田村圭介准教授がどのような話をするのか楽しみです。