農作業などで麦わら帽子が必須となってきます。特に日差しが強い日は欠かせません。
ひょうんなことから農作業をはじめましたが、昔使っていた麦わら帽子を引っ張り出してきました。
風の強い日に農作業をしたので、昔の麦わら帽子ということもあって飛びそうです。
麦わら帽子のあご紐は大切です。ここでは、麦わら帽子の修理とあご紐の付け方など紹介したいと思います。
麦わら帽子の修理
破れた麦わら帽子の修理
破れてしまった長年使っていた麦わら帽子の修理方法です。
糸で縫っても、麦が乾燥しているのでボロボロとこぼれてしまいます。
そんなときは、手芸用の接着剤で裏から麦わら帽子と同じ色のバイアステープを購入して
穴を塞ぎましょう。
頭周りがきつくなったので少し広げたい
お湯につけると形が変わります。
①ボールに麦わら帽子を入れる
②お湯をかけてやわらかくする
③麦わら帽子より少し大きいボールにかぶせて広げる
麦わら帽子も縫ってないタイプだと簡単に形が変えられます。
濡れてしまった麦わら帽子の修理
麦わら帽子は基本的には洗濯できません。
中には水洗い可の麦わら帽子もありますが・・表示を確認しましょう。
布、タオルなどで拭いてドライヤーで乾かしましょう。
濡れて糊が取れて麦わら帽子が型崩れした場合
①ボールなどに麦わら帽子をかぶせて型を維持させる
②スプレー式のアイロン糊を全体に吹きかける
③ドライヤーで乾かす
麦わら帽子のあご紐の付け方
風の吹いている日に麦わら帽子をかぶると、帽子が飛ばされそうになるのであご紐は必要です。
あご紐が伸びすぎていたり、きつかったり、紐のついている位置が悪かったりした場合は取替したほうがいいでしょう。
どの帽子にも取付け可能のあご紐
帽子の編み目に通して使用するタイプ
クリップタイプのあご紐
上記のものは楽天通販ですが、帽子クリップは、
100円ショップのダイソーでも販売しています。
まとめ
麦わら帽子は、洗濯できないので、使った後は、熱いタオルなどで拭きます。
気になる汚れは、同じく歯ブラシなどを熱いお湯で濡らして、縫い目にそってこするといいようです。
麦わら帽子のように、素材が天然素材で、形もきっちり成形されている帽子は、汚れのとり方や保管方法も気をつけた方がいいですね。