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電源マーク ロゴの由来と意味|電源スイッチのOnOffはどっち?

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電源のスイッチに描かれている電源ロゴマーク の意味と由来、OnとOff 2種類はどっちなのか?をまとめました。

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電源マーク ロゴの由来と意味

電源ロゴマーク

電源マーク ロゴの意味

諸説あるようですが、電源マーク ロゴの|と◯は通電のオン(1)とオフ(0)を表してるとされています。
1=通電(ON)・0=無電(OFF)

コンピュータの世界ではON=1、OFF=0を表していて(二進数)、その組み合わせが電源ロゴマークです。

電源マーク ロゴの由来

電源マークは、国際的には「0」「1」を図案化したIEC 417基準の図記号が使われるようになっていきましたが、
日本国内(およびアメリカ合衆国)では、電源スイッチの表示は「切」「入」のように言語で書かれていました。
つまり「0」「1」方式は普及が遅れていたのです。

そして2002年に日本工業規格JIS S0103「消費者用図記号」として規格化されました。

電源スイッチ(電源マーク ロゴ)のOnOffはどっち?

「◯」が電源オフ、「|」が電源オンを意味しています。ちなみに部屋の照明などの電源スイッチも「|」がONです。

電源マークロゴは国際規格
IEC(International Electrotechnical Commission 国際電気標準会議)で定めた国際規格にもとづき、
日本のJEITA(Japan Electronics and Information Technology Industries Association 社団法人電子情報技術産業協会)も規格化しました。

電源マーク ロゴのデザイナーは誰?

この電源マークは、CIAJ電子通信工業会(現情報通信ネットワーク産業協会)という組織が「準備中」の記号として定めました。
通信機器を製造するメーカー20数社から、設計や工業デザイン部署の人が各社一人ずつ選ばれた委員会でデザインを決めたものです。
※CIAJの委員会がすでに海外(アメリカ)で使用されていたマークをそのまま日本に導入したようです。
なので、電源マークロゴをデザインした個人を特定することはできません。

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