ビタミンCやクエン酸が豊富なレモン水は、美容や健康の維持に役立つ飲み物として注目を集めています。
ホットで飲んだりアレンジして飲んだりすれば、一年中レモン水を楽しむことが可能。
是非新鮮なレモンを使ってレモン水作りにチャレンジしてみましょう。
今回は1日で飲み切ることができる500mlのレモン水の作り方を紹介します。
レモン水500mlの簡単な作り方
レモン水は、飲みきれるサイズである500mlの簡単な作り方です。
500mlのレモン水を作るときに必要な材料は次の4点です。
①ミネラルウォーター…500ml
②レモン…1個
③ボウル
④ピッチャーなどの容器
水道水を使うとレモンに含まれるビタミンCが中和する可能性があるため、ミネラルウォーターを使うのがおすすめです。
作り方の手順を以下にまとめました。
①レモンを半分にカットし、ボウルにレモンの果汁を絞る
②ミネラルウォーターをピッチャーに入れる
③絞ったレモン果汁をピッチャーに入れる
氷やスライスしたレモンをプラスすれば、おしゃれ感がアップします。
レモン果汁で超簡単
レモン果汁を使えばもっと簡単に作れます。
もっと簡単にレモン水を作りたい場合は、市販のレモン果汁を使ってレモン水を作りましょう。
以下に必要な材料をまとめました。
①ミネラルウォーター…500ml
②レモン果汁…大さじ1杯から2杯
③ピッチャーなどの容器
以下でレモン果汁を使ったレモン水の作り方を確認しましょう。
①ピッチャーにミネラルウォーターを入れる
②①にレモン果汁を入れる
レモンの酸味が強いのが好みな場合は、大さじ2杯ほどのレモン果汁を入れるのがおすすめです。
レモン水にはちみつを入れる
レモン水をアレンジすれば飽きずに楽しめます。
基本のレモン水に次のような材料をプラスして、自分好みの味にすることもできます。
①ハチミツ
②メープルシロップ
③ショウガ
④炭酸水
甘みが欲しい人は、ハチミツやメープルシロップなどの優しい甘味料をプラスしましょう。
ジュースのようにゴクゴク飲めます。
ショウガをプラスすれば血行促進が期待できる成分も摂取できるため、より健康に役立つ飲み物に。
炭酸水で割れば、ジンジャエールのようなキリっとした大人のレモン水を味わえます。
ホットレモンはいかが?
冬はホットで味わうのがgood!
レモン水はホットで味わうことも可能です。
以下の方法でホットレモン水を作りましょう。
①ボウルにレモン果汁を絞る
②ミネラルウォーターを温める
③人肌程度に冷ます
④絞ったレモン果汁を③に入れる
レモン白湯は、冷たいレモン水よりも排出のサポート力が高まります。
寒い季節に飲むだけでなく、冷えが気になる人も試してみましょう。
500mlを作る理由
1日で飲める分量を作るのがおすすめです。
忙しい人は「レモン水を作り置きしたい」と思うでしょう。
しかし生のレモンは痛みやすいため、1日ほどしか日持ちしません。
そのため1日で飲める量のレモン水を作り、作り置きはしないようにしましょう。
500mlのレモン水ならば、毎日無理なく飲める分量です。
水筒に入れて持ち運びやすいため、外出先でもおいしく味わえます。
カットレモンを入れるときの注意点
カットレモンやスライスレモンを入れる場合は、レモンの産地に注意しましょう。
理由は、輸入のレモンには、防カビ剤が使われているからです。
輸入のレモンは長時間の輸送に耐えるために、レモンを収穫した後にも農薬が散布されます。
洗っても農薬はあまり除去されないため、レモンをそのまま水に入れると防カビ剤が染み出ます。
そのためレモンを皮ごと水に入れる場合は、国産レモンを選びましょう。
まとめ
500mlのレモン水のレシピを紹介しましたが、材料の分量を調整しながら自分好みのレシピを完成させるのが望ましいです。
レモン果汁を使ったりハチミツを入れたりして、自分の生活スタイルと味覚にあったレモン水を作りましょう。
気分によってアイスとホットを使い分けながら、寝起きや運動前などにレモン水を毎日摂取するのがおすすめです。