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姫路城は千姫の為につくられた!仕掛けとパワースポット【6/29所JAPAN】

 6/29の所JAPANは世界遺産「姫路城」の謎!1人の女性のためにつくられた?お城としてはありえない仕掛けとは?の内容で放送されました。
姫路城は美しくて大好きなので、姫路城と千姫のことを調べ、番組で紹介された話も合せてまとめました。

  • 姫路城は一人の女性のためつくられた?
  • ありえない仕掛けとは?
  • 千姫とは?
  • 千姫のパワースポット
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姫路城は一人の女性のためつくられた?

番組では、美しい姫路城を完成させたのが1つ年上の本多忠刻との2度目の結婚だと。
千姫の結婚は身分が違い過ぎる、将軍家の姫が家臣の本多家に嫁ぐのは特例ということです。千姫は結婚したい、祖父の家康も戦を仕掛けて千姫の夫を亡くしたので負い目があるということで結婚が認められたようです。

本多家にとっては、家康の孫娘をもらう以上、お城をつくりかえたのが姫路城だと紹介されていました。
姫路城主になった本多忠政の嫡男・本多忠刻に嫁いだ千姫の化粧料(嫁入りのときの持参金)として10万石が与えらました。その化粧料で姫路城に化粧櫓や御殿を建てたとされます。

番組では、10万石とは言わなかったのですが、今のお金に換算して100億円と紹介されていました。

「中書丸」「武蔵野御殿」

 忠刻と千姫は、西の丸内に本館として中書丸を、三の丸南側の桐の門内に下屋敷として武蔵御殿をそれぞれ築いて住んでいました。

 この建物は多くは、豊臣秀吉が築いた伏見桃山城を取りこわした用材で建てたものです。桃山時代の立派な書院造りの建物だったようです。

ありえない仕掛けとは?

番組では、戦いの城とは思えない不思議な空間?を紹介していました。

  1. 千姫階段
  2. 天守閣の西、西の丸には、敵の侵入を防ぐ目的の階段が段差が低く、1段ずつも広い階段があります。
    理由は、輿などの乗り物に乗っていても揺られないように、千姫のためだけに作った階段なのです。

  3. 城主より高い所の千姫の御殿
  4. 城の本丸とほぼ同じ、大天守の約5倍の広さの土地です。

    千姫を迎えるために、この西の丸に山を砕いて巨大御殿を造りました。西の丸は周りを石垣で囲っていて独立したお城として守ることができるという別格の形になっています。つまり城の中に城を造るというありえないことです。

    ちなみに義父の城主である本多忠政は本丸ではなく三の丸の御殿に住んでいました。城主よりも高い所に住むことも本来ならありえないことです。

  5. 西の丸の千姫化粧櫓
  6. 西の丸の北側に地上15mの櫓(やぐら)があります。本来は櫓とは敵を見張るために防御施設です。
    他の城ではありえない、畳や襖(ふすま)があります。
    理由は、櫓から見える天守閣がとても美しいから、自由に出かけられない千姫の為に矢倉をブレゼントをしたと言われています。

    そして東側が全面大きな窓です。これは、電気がない当時は朝日を利用して化粧をしていました。ここは千姫の為に化粧をするための部屋を用意したのです。

  7. 西の丸長局(百間廊下)
  8. ※300mもある長い城壁が残っているのはここだけです。

    城の西側から敵が攻めてきても、内側から攻撃ができます。

    しかし反対側は、部屋が19室あります。

    城を守るために侍が使っていたのではなく、千姫に仕えるために寝泊まりをしていました。
    一部屋に2~3人、総勢39人が24時間体制でサポートしていました。

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千姫とは?

千姫(せんひめ)は、安土桃山時代から江戸時代の女性。豊臣秀頼・本多忠刻の正室。父は徳川秀忠、母は継室の江。号は天樹院。出典:Wikipedia

千姫の生涯

1597年4月11日 京都の伏見城内の徳川屋敷で生まれます。
※母の江は織田信長の妹、お市の方です。
7歳で豊臣秀頼と結婚し、大坂城に入ります。(秀頼の母の淀と千姫の母のお江は姉妹なので、秀頼とはいとこ)
1615年 大坂夏の陣で、祖父・徳川家康の命により落城する大坂城から救出されます。
1616年 桑名藩主・本多忠政の嫡男・本多忠刻と結婚します。
1617年 本多家が播磨姫路に移り、播磨姫君と呼ばれるようになります。
1618年 長女・勝姫(池田光政正室、池田綱政生母)が生まれます。
1619年 長男・幸千代が生まれるが、1621年 幸千代が3歳で没します。
1626年 夫・忠刻、姑・熊姫、母・江が次々と没するなど不幸が続き、本多家を娘・勝姫と共に出ます。江戸城に入り、出家して天樹院と号します。
1666年2月6日 江戸で没します。享年70歳。

千姫の家系図はすごいですね。

千姫のパワースポット

千姫天満宮

千姫は、天満天神を信仰し、姫路城の西方の丘男山にこれを祀り、中腹に建立されたのが「千姫天満宮」です。
毎朝西の丸の長局の廊下から参拝しました。

千姫ぼたん園

2千株の大輪の花が咲きます。

千姫の小径(こみち)

城西の船場川と中堀の間に造られました。

千姫のことを調べていると、すごい家系図になると興味を持ちました。また様々な千姫の生涯の逸話や伝説があります。もちろん、脚色されている部分もあるのでしょうが、事実としての生い立ちだけを見ても、波乱に満ちた人生だと思います。

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