2020年12月18日(金)23時00分からアナザースカイII 大泉洋の四国。近代アートが宿る・直島へ。島の憩いの場は施設全体がアートな銭湯のことが放送されます。直島の銭湯のことをまとめました。
直島の銭湯とは
番組では、直島の憩いの場は施設全体がアートな銭湯と紹介されています。銭湯建物含めて全体がアートになっています。
外観から内装、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器まで、アーティスト・大竹伸朗が手がける美術施設です。
直島の銭湯は、地域と海外や国内の来訪者との交流の場として、造られました。施設の運営はNPO法人直島町観光協会と宮ノ浦自治会が行っています。
そして「I♥湯」の名称は、多くの候補の中から選ばれました。
外観・内装はもちろん、浴槽、風呂絵、モザイク画、トイレの陶器にいたるまで、大竹伸朗が得意とするスクラップブックの手法が取り入れられています。
銭湯の営業時間
開館時間:13:00 〜 21:00(最終受付20:30)
休館日:月曜日
※祝日の場合開館、翌日休館
※メンテナンス期間は臨時休館します。
公式ホームページの開館カレンダー直島銭湯公式開館カレンダーで確認しましょう。
鑑賞料金:660円
※15歳以下310円(3歳未満は無料)
※直島島民は320円(15歳以下は210円、3歳未満は無料)
電話番号:087-892-2626(NPO法人 直島町観光協会 受付時間 8:30〜18:00)
銭湯のアクセスと駐車場
アクセス
直島宮ノ浦港より徒歩2分です。住宅街の中ですが建物の一部が見えています。
直島の宮ノ浦港へは高松港(香川県)および宇野港(岡山県)より四国汽船の定期船が出ています。
駐車場
駐車場は宮ノ浦港そばの町営有料駐車場(200円/日)※徒歩2分ぐらいです。
銭湯の場所
香川県香川郡直島町2252-2
直島の海の玄関である宮浦港の近くの狭い道に入った所に建っています。
銭湯「I♥︎湯」のグッズ
入口に入るとすぐ番台があります。
ここでは、大竹伸朗氏デザインのオリジナルグッズを販売しています。
オリジナルTシャツや、タオルや湯桶などがあります。
「I♥︎湯」のタオル
直島銭湯 今治ラブ美タオル 1,380円(税込)
大きくプリントされたラブ美とハートが特徴のデザインです。タオル産地の今治市で作られており、ふっくらしていて吸水性抜群です。
「I♥︎湯」のTシャツ
レインボーTシャツ 4,720円(税込)
大竹伸朗によるオリジナルデザイン。ド派手なタイダイ染めをベースに大竹伸朗の世界観がしっかり表現された銭湯一押しのTシャツです。
大竹伸朗とは?
大竹伸朗は、現代美術、デザイン、文学、音楽など、多くのジャンルで活躍しています。
大竹伸朗(おおたけ しんろう)のプロフィール
生年月日:1955年10月8日
出身地:東京
活動:1980年代初頭作品発表を開始。
主な作品
「シップヤード・ワークス」
1994年、直島
家プロジェクト「はいしゃ」≪舌上夢/ボッコン覗≫
(2006年、直島)、
直島銭湯「I♥︎湯」
(2009年、直島)、
モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像
(2012)様々な印刷物で飾られた小屋とトレーラーの作品
「女根/めこん」
(瀬戸内国際芸術祭2013、2013年、女木島の休校中の女木小学校の中庭に設置)、
「針工場」
(瀬戸内国際芸術祭2016、2016年、豊島)。
主な個展
「大竹伸朗 全景
1955-2006」(東京都現代美術館、2006)、
「大竹伸朗展 ニューニュー」
(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2013)、
「大竹伸朗展 憶速」
(高松市美術館、2013
直島銭湯のインスタグラム
まとめ
直島は、15年くらい前に、当時小学生だった息子と2人で行きました。
あまり調べずに行き、宿泊もしなかったので、バスの利用などもったいない時間がありましたが、時の流れと現代的なアートとのギャップが印象にあります。すごくいい時間を過ごせたので、もう一度、今度は宿泊兼ねて行きたいものです。