何事もポジティブ思考で過ごしたい。
観光 PR

清荒神清澄寺(宝塚・荒神さん)してはいけないこと許されることは?賽銭持ち帰り

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

兵庫県宝塚市の清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)では、他のお寺で「してはいけないこと」が「許されること」である「賽銭持ち帰り」について、また清荒神清澄寺が、仏様と神様が祀られていることなども紹介します。

スポンサーリンク

清荒神清澄寺の「してはいけないこと」「許されること」

他のお寺で、してはいけないのに、清荒神清澄寺では許されていることは「賽銭を持って帰っていい」という事です。

清荒神清澄寺の賽銭持ち帰りが許される理由

荒神影向の榊では、お供えされた賽銭を持って帰り「財布に入れるとお小遣いに困らなくなる」と言われています。
次の参詣の時に「賽銭を倍にして返す」風習があります。

お参りしたら、ご本社の背後にある「荒神影向の榊」に供えられたお賽銭を持ち帰って紙に包み、財運アップを願ってお財布に入れておきましょう。ただし、次のお参りの時には持ち帰った倍のお賽銭を返すことを忘れずに。 出典:宝塚市国際観光協会

清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)とは?

兵庫県宝塚の地元では、「荒神さん」と呼ばれ親しまれています。

清荒神清澄寺は兵庫県宝塚市にある寺院。真言三宝宗の大本山。摂津国八十八箇所第72番札所。
寛平8年(896年)に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により建てられました。

清荒神清澄寺は、仏様と神様が祀られている

清荒神清澄寺は、お寺です。「真言三宝宗 清荒神 清澄寺」

清荒神清澄寺のご本尊、大日如来様の守護神として、かまど神の一種として、火の神・台所の神である三宝荒神様が祀られています。

本尊は大日如来で重要文化財に指定されています。
鎮守社として三宝荒神社があり、竃の神の荒神などを祀る神仏習合から「清荒神清澄寺」の名称があります。

三宝荒神御尊影の御札の祀り方(やってはいけないこと)

清荒神清澄寺の火の神・台所の神である三宝荒神御尊影の御札(おふだ)は、仏壇に祀らないで台所の清らかな場所で、神棚に祀りましょう。

①目の高さよりやや上に祀ります。

②御札は東向き、又は南向きがいい。家の間取りによっては、どこでもいいのですが、北向きだけは避けましょう。

③神棚が置けない場合は、台所の目の高さよりやや上で柱か壁にテープ等で貼って祀ります。

清荒神清澄寺 三宝荒神御尊影(おふだ)の祀り方の動画

清荒神清澄寺の住所

兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地

清荒神清澄寺のアクセス交通

阪急宝塚線 清荒神駅 徒歩約15分
(駅前より山門まで、店舗と露店が約200軒並ぶ)
年末年始と1月の土日祝日は、宝塚駅・歌劇場前より阪急の臨時バスが参道入口(駐車場)まで運行。
駐車場:無料(約380台)有り。
※大晦日から正月三が日と1月の土日祝日は交通規制の為、周辺は車の乗り入れが出来ない。

※コロナウイルス感染拡大の影響で宝塚駅~清荒神駐車場まで運行の直通路線バスは、運休している時期がありました。運休の可能性もあります。

スポンサーリンク
関連記事