日常

【降水量】1時間に●ミリ(mm)の雨とは何の意味?どのくらいの雨量で大雨なのか

 梅雨の季節ですね。うっとおしい雨(私にとっては・・)気になる天気予報・・特に雨の降り方です。よく耳にするのが、降水量、1時間に1mm降りました・・など降水量のこと。

・降水量1mmとはどれくらいなのか
・降水量2mm、3mm・・・
・大雨はどれくらいの降水量からなのか

など、気になることについて調べて見ました。

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降水量(こうすいりょう)とは何?

まずは、降水量の意味について辞書的な意味を確認しておきましょう。

降水量とは、大気から地表に落ちた水(氷を含む)の量。雨や雪を気象台の雨量計や、アメダスなどで観測し、計測する。通常、水に換算した体積を単位面積で除した値を mm で表す。出典:Wikipedia

以上のように、降水量は0.5mm単位で計測され、10分間降水量、1時間降水量、日降水量などとして発表されます。なお、1967年までは0.1mm単位で計測されていたようです。

降水量は、降った雨がどこにも流れ去らずにそのまま溜まった場合の水の深さで、mm(ミリメートル)で表します。例えば、「1時間で100mmの降水量」は降った雨がそのままたまった場合、1時間で雨が水深10cmとなります。1平方メートルに100mmの雨が降った場合、水の量は100リットル(重さにして約100kg)になります。

降水量とはいつ(何時から何時まで)に降った雨の量のこと?

 降水量は、観測時刻までの一定の時間(1時間、10分間など)に降った雨の量を表します。なお、アメダスのページでは前1時間の降水量を示しており、「12時の降水量」として表示されている数値は、11時00分から12時00分までの降水量です。

降水量0mmでも雨は降ってるかも・・
降水量は小数点切り捨てなので、0.9mmの降水でも降水量0mmとされるからです。また30分に1.8mm降り、雨がやみ30分降らなかったとしたら・・1時間の降水量は0mmです。(0.9mmは切り捨てで0mmとなるからです。)

ちなみに霧雨や小雨は降水量0mmのようです。
霧雨は微小な雨滴(直径0.5mm未満)による弱い雨。
小雨(こさめ)は数時間続いても雨量が1mmに達しないくらいの雨です。

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降水量の表示と雨の強さの程度の関係

では具体的に降水量○mmがどの程度の雨なのか見てみましょう。
集中豪雨など降り方によって一概には言えませんが、以下の降水量について一般的にどの程度の雨なのか表しました。

降水量1mm、2mm、3mm

降水量1mm(1.0mmから1.9mmまで)/1時間
・・・短い距離を傘なしで歩くことができます。
降水量2mm/1時間
・・・人が傘をさす雨です。
雨の強さは、1時間の降水量が3mm未満の強さの雨のことを弱い雨といいます。

降水量10mm以上、20mm未満

1時間の降水量が降水量10mm以上、20mm未満の強さの雨のことをやや強い雨といいます。ザーザーと降るイメージで雨の音で話し声が良く聞き取れない、地面一面に水たまりができます。

降水量20mm以上、30mm未満

1時間の降水量が降水量20mm以上、30mm未満の強さの雨のことを強い雨といいます。
土砂降りです。傘をさしていても濡れる、車のワイパーを速くしても前が見づらい、側溝や下水・小さな川があふれ、小規模の崖崩れが始まるというような雨です。

降水量30mm以上、50mm未満

1時間の降水量が降水量30mm以上、50mm未満の強さの雨のことを激しい雨といいます。
バケツをひっくり返したように降る雨です。道路が川のようになります。車のスピードが速いとブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起こります。山崩れ・崖崩れが起きやすくなり、危険な場所では避難の準備が必要です。都市では下水管から雨水があふれます。

降水量50mm以上、80mm未満

1時間の降水量が降水量50mm以上、80mm未満の強さの雨のことを非常に激しい雨といいます。
滝のように降る、ゴーゴーと降り続きます。傘は全く役に立たなくなります。水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなります。車の運転は危険とされます。多くの災害が発生します。都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合があります。マンホールから水が噴出します。土石流が起こりやすいです。

降水量80mm以上

1時間の降水量が降水量80mm以上の強さの雨のことを猛烈な雨といいます。
息苦しくなるような圧迫感があります。恐怖を感じます。雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要です。

また、災害の恐れのあるような雨を「大雨」、その程度が激しいものを「豪雨」と言います。

天気予報でよく聞く雨の降り方、強さなどですが、しっかり違い、基準があったのですね。また降水量1時間なのか10分間なのかも全然ちがう(6倍ちがう)ので、これから天気予報を聞くときにしっかり認識をし、傘など雨具の準備や災害のことなど心がけたいと思います。

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