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三角油揚げ(定義山とうふ店)の食べ方となぜ油抜き?通販情報(宮城県仙台市)

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「宮城の山奥に行列の油揚げ」という地元では有名な三角油揚げがあります。
三角油揚げはそのまま食べるのが一番なのですが、自宅での食べ方や油抜きをしていろんな料理に使えます。なぜ油揚げをするのか?テイクアウトや通販情報もまとめました。

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三角油揚げ(宮城仙台・定義山とうふ店)の食べ方

【その場で食べるとき】

  1. 油揚げに箸などで穴を何個か開ける。
  2. 醤油をかける。
  3. 味が染みておいしいです。
    好みで七味やにんにく七味をかけてもまたピリッとしておいしくなります。

【家でおいしい食べ方】

  1. 1枚の油揚げを1口サイズに切る。
  2. ※1/4ぐらいに

  3. 切った油揚げをあたためるもしくは焼く。
  4. 電子レンジなら・・・1分半~2分
    オーブンなら・・・2分~3分
    フライパンなら・・・両面を適度に焼く

  5. 油揚げを皿に盛る。
  6. ※醤油に七味、かつおぶし、大根おろし、きざみネギなど好みの薬味でいただきましょう。

三角油揚げ その他のレシピ

・油抜きをして、砂糖、醤油、みりん、そばつゆで甘じょっぱく煮る。

・細かく切って、フライパンでからいためをし、麺類の薬味にする

・お稲荷さんの皮として

三角油揚げの油抜き

油揚げは油抜きをしなくてもいいのですが、煮物などをするときは、味が染みにくいので油抜きをする方が多いです。

油揚げが、油分が重いと感じたり、時間が経って気になるときは、油抜きしてもいいと思います。

なぜ「油抜き」をするのか

「油抜き」はなぜするのかは、理由がいくつかあります。
①油揚げは、時間が経過すると(油が)酸化するので、味が油臭くなるので、その油を取るためです。

②味を染み込みやすくするためです。特に煮物の場合は、早く味が染み込みます。

③カロリーを減らすためです。

油揚げの油が良質で、揚げたての場合は、油抜きをするのは、もったいないので、そのまま使う方がいいし、
実際に油抜きを全然しない人も多くいらっしゃいます。

油抜きをする方法

①熱湯をかける方法

ザルに油揚げをのせ、表裏まんべんなく熱湯をかける(2~3回繰り返します)
※回数については、好みや油揚げの種類によって違ってきます。

②茹でる方法

鍋に火をかけ、水が沸騰したら 油揚げを入れ、茹でる(サッと)
※茹でる時間は、好みや油揚げの種類によって違ってきます。

③電子レンジで加熱する方法

油揚げをキッチンペーパーで包み、その上からラップをして、30秒~1分 電子レンジで加熱します。
※電子レンジで加熱する時間は、好みや油揚げの種類によって違ってきます。

油揚げ、油抜きをして煮物のレシピ

  1. 油抜きをする
  2. 煮る
  3. 砂糖、醤油、みりん、そばつゆなどで好みの味にする。

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定義とうふ店の通販

三角油揚げは、通販をしています。
定義山とうふ店

三角油揚げ一袋(5枚入)は600円(消費税込み価格)です。

基本セットと価格(化粧箱入り)
 3袋セット・・・・・ 1,800円(消費税込み、送料別)
 5袋セット・・・・・ 3,000円(消費税込み、送料別)
10袋セット・・・・・ 6,000円(消費税込み、送料別)
20袋セット・・・・・12,000円(消費税込み、送料別)

※送料は送り先により違います。
※セット商品以外でも希望数の注文もできます。
 詳しくは、電話にて問い合わせてください。
【2021年10月現在】
注文は、電話 022(393)2035
         FAX 022(393)2272です。

※また仙台市内の藤崎本店と藤崎マーケットでも購入することができます。

定義山の三角油揚げ(さんかくあぶらあげ)とは?

定義山の三角油揚げ(さんかくあぶらあげ)とは、宮城県仙台の定義山の定義とうふ店の人気メニューです。

定義山とは?

定義山とは山ではなく、建立300年を超える定義如来西方寺の通称です。
宮城県仙台市駅から車で約1時間の所に位置しています。

西方寺(さいほうじ)は、浄土宗の寺院です。「定義如来」(じょうげ にょらい)「定義山」、「定義さん」などと呼ばれています。

平貞能(たいらのさだよし)が壇ノ浦の戦いに破れた平家落人伝説があります。平氏一門の冥福を祈り、阿弥陀如来を安置しました。
その後、平貞能が定義(さだよし)と改名しました。改名した「定義」を(じょうげ)もしくは(じょうぎ)と読み、阿弥陀如来を定義如来とよばれるようになりました。
※仙台弁の発音特性から「定義」は(じょうげ)と発音し、現在では(じょうげ)(じょうぎ)の2つの発音が混在しています。

定義山は、年間約100万人の観光客が訪れていて、門前町を含む観光施設が発達しています。

(定義山の)三角油揚げ(さんかくあぶらあげ)とは?

定義山の西方寺の門前の参道の一角に店を構え販売されている定義(じょうぎ)とうふ店の三角形の油揚げのことです。

定義とうふ店はなんと明治23年創業で130年を超える老舗のとうふ屋さんです。
定義山にお参りに来る参拝客向けにはじめました。

人気の三角油揚げは先代の4代目が昭和50年に始めました。

三角油揚げの作り方

  1. 材料は大豆100%、にがりも天然のにがりを使用。
  2. もめんどうふを切ります。
  3. 通常の4倍の分厚さです。

  4. ほとんどが手作業で作ります。
  5. 油揚げ用のとうふは温度管理をしながら、重しを乗せ、1日かけて余分な水分をゆっくりと抜いていきます。
  6. まず110度の低温で10分かけて揚げます。
  7. そして180度の高温で揚げるという二度揚げをしています。

このような二度揚げをするので、油揚げは分厚く、外はカリカリ、中はふわふわしています。店内で揚げている様子も見ることができます。
ほとんどが手作業で作ります。

何故三角なのでしょうか?

定義とうふ店の油揚げが何故三角なのかについては、丸鍋で一度に揚げるときに、油揚げが四角形だと隙間ができて効率が悪いので三角形にしたとのことです。

そして食べやすく、三角形で手のひらの大きさにしています。

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定義とうふ店のメニューとテイクアウト

一番人気はもちろん三角油揚げですが、豆乳や豆腐もあります。どれも材料からこだわっていて1つ1つ手作りされています。
三角油揚げや豆腐はテイクアウトができて、家庭でもおいしくいただけます。

    定義とうふ(その場で食べる)メニュー

  • 三角定義あぶらあげ(あげたて)
  • 1枚 130円(税込み)

  • 生豆にゅう
  • カップ一杯 100円(税込み)

  • ホロとうふ(その場で食べるとうふ)
  • 1ケ 130円(税込み)

  • とうふ田楽
  • ※日祝日限定
    1本 130円

    定義とうふ(テイクアウト)メニュー

  • 三角定義あぶらあげ(1袋5枚入り)
  • 土産・もちかえり用
    1袋 600円(税込み)

  • もめんとうふ
  • 1丁 110円(税込み)

定義とうふ店の営業時間と場所

営業時間

2020.7.10のお知らせでは、営業時間は8時~16時です。
※平日・土・日・祝日

場所

住所:仙台市青葉区大倉字下道1-2
定義とうふ店
電 話:022-393-2035
FAX:022-393-2272

電車・バスでの行き方

仙台駅 西バスターミナル(市バス)10番乗り場
(終点の)定義 下車、定義如来山門方向へ徒歩5分

まとめ

シンプルな食べ物ですが人気のわけは、こだわりの製法と一つ一つ心を込めて手作りをしているとういことでしょうか。

大豆100%とうたっているように、市販されているものは、違うということなのですね。
とうふを固めるにがりも市販のものは天然にがりではないのでしょう。
自然本来のものはやはりおいしいのです。またその場で、揚げたてをたべるということもよりおいしいのだと思います。

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