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アラートとは何の意味?使い方とアラームとの違い

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 新型コロナウイルスの影響で、自粛要請が緩和されそうです。この緩和要件が1個でも満たされなくなった場合には、東京都ではまた自粛要請するとのことです。その時は「東京アラート」が出されます。

この「アラート」とはどのような意味があるのでしょうか?気になったので調べてみました。

  • アラートとは何?(意味と使い方)
  • アラームとの違い
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アラートとは何?(意味と使い方)

アラートの意味

アラートは英語で「alert」と書きます。意味は・・・
訳すと
名詞は、
警報、警告、警報発令中、警戒態勢、待機、警戒心、通知

形容詞は、
活発、すばしこい、すばしっこい

動詞は
警報を出す、警告する、注意する、警戒態勢を取らせる
です。
日本では、IT用語として使われていました。
※アラート機能という言葉を聞いたことがあります。

アラートの使い方

パソコンなどIT用語において
間違った操作をしたとき、アラートが鳴ったり、アラートメッセージが出たりします。

例えば、
パソコンを操作していて、間違った入力をした場合、音が鳴ることをアラートが鳴ると言います。
またエクセルやワードなど何かを作成していて、保存しないで終了しようとすると、「変更内容を保存しますか?・・・」などメッセージが表示されます。このようなメッセージをアラートメッセージといいます。

近年の「Jアラート」は、私たち住民に警告・警報・注意などを知らせてくれるシステムのことです。

J-ALERTは、津波をはじめとする大規模災害や、武力攻撃事態又は存立危機事態が発生した際に、国民の保護のために必要な情報を通信衛星(スーパーバードB3)を利用して、瞬時に地方公共団体に伝達すると共に、地域衛星通信ネットワークに接続された同報系市町村防災行政無線(以下、「防災行政無線」)や有線放送電話を自動起動させ、サイレンや放送によって住民へ緊急情報を伝達するシステムである。 出典:Wikipedia

そして今回の「東京アラート」というのはつまり「東京警報」ということです。

アラームとの違い

アラートと似た言葉として、よりなじみのあるアラームという言葉があります。そこで、ここではアラームとアラートの違いについて調べた内容を記載します。

アラーム(alarm)の意味

訳すと
警報、警告(ウォーニング)、警告音、警報器、目覚まし時計
です。

日本ではアラームは、(時刻など)知らせるという意味で使っていて、アラートは、注意を促す、警告するというような使われ方をしています。

目ざまし時計で「アラーム」を日常に使用し定着しています。アラートは2016年の「Jアラート」時に広まり、(危険を)警告するという意味が定着しています。

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