新型コロナの影響で、自宅でヘアカットをする人が増えています。
ヘアカットする道具のバリカンが売り切れ続出だそうです。
さて5/23の世界一受けたい授業で、「おウチで簡単にできるヘアカットのコツを伝授!」をプロがしてくれるそうです。一般的には自宅でのヘアカットはどのようなコツがあるのか、まとめました。
- 髪は濡らすか乾かすか?
- セルフカット-道具選び
- セルフカット-ハサミの持ち方
- 前髪カットのコツは何?
- ショートヘアーの切り方
- バリカンのコツ
髪は濡らすか乾かすか?
番組での正解は、「乾いた状態で切る」でした。濡れた状態で切ると乾いたときに、短くなるなるので要注意とのことです。一度濡らしてから乾かして切ると、髪のクセに合わせたカットができます。
髪の毛を濡らしたままか乾かした方がいいのか?どちらでしょう。どちらもメリット、デメリットがあります。
予想は、乾いた状態で髪をカット方がうまくいくと思います。
髪質や、ヘアスタイルによって変わるのではないでしょうか。では濡らしたままカットした場合のメリット・デメリットをあげてみました。
濡らしたままのカットのメリット・デメリット
- 髪が濡れていると切りやすい。
- 髪が傷みにくい。
- ヘアスタイルをイメージしにくい。
- 髪の毛が乾いたら前髪も上がるので、思ったより短く感じる。
乾かした状態でカットをしたときのメリット・デメリットはどうでしょうか?濡らしたままでカットする場合と真逆です。
乾かした状態のカットのメリット・デメリット?
- ヘアスタイルをイメージしやすい。
- 前髪の長さや感じがカットしながらわかる。
- 傷みやすい。(ハサミとの摩擦が出てダメージを受けてしまう)
セルフカット-道具選び
セルフカットをするのには、道具が必要です。
散髪用ハサミ
すきバサミ
クシ
ヘアクリップ
カット用クロス
レジャーシート
後で切った髪の毛の片づけがしやすいようにレジャーシートを敷いておくのがおすすめです。
セルフカット-ハサミの持ち方
ハサミの持ち方はハサミの指を入れる穴へ親指と薬指を入れて持ちます。
小指は引っ掛ける所に添えます。残りの指でハサミを固定します。
動かすのは親指です。ブレないで切ることができます。
前髪カットのコツは何?
- 前髪をクシでまっすぐ下ろす
- 眉の外側で横側の髪を分けてクリップでとめる
- 真ん中の髪から切る
- 一つまみとって、斜めににカットする
- すこしずつカットする
ショートヘアーの切り方
ボリュームを抑えるカットの仕方
使用するのはすきバサミです。片方の刃に隙間があるので髪の切り過ぎを防げます。
髪の毛を一つまみをねじって、すきバサミで中間から毛先に向けて切ってゆきます。
※頭の真上は、髪の毛が立ってしまうので注意しましょう。
バリカンのコツ
男性だけではなく女性でも使えます。
こめかみをバリカンで刈る時
- こめかみと耳の上を結んだ位置でラインをつくり、クリップで髪をとめます。
- ここを下からバリカンで刈ります。
- 耳の後ろくらいまで刈っていきます。
(毛の流れと逆向きにゆっくり刈ります)
襟足の刈り方
- バリカンにアタッチメントをつけます。
- 耳上と後頭部の凹みまでのラインをつくり、上の髪の毛をクリップで止めます。
- クシにバリカンを当てて、下から上に頭皮から離して刈ります。
(長いものから短いものへと徐々に変えていくと失敗しない)
バリカン
番組を見て、自宅でカットする場合は、濡らしたままがいいのか乾かした方がいいのか、また前髪をカットするコツなどを追加で掲載したいと思います。