2020年12月18日(金)23時00分からアナザースカイII 大泉洋の四国。近代アートが宿る・直島へ。念願の地中美術館が放送されます。地中美術館のことをまとめました。
直島 地中美術館とは?
地中美術館は、財団法人「直島福武美術館財団(現:公益財団法人福武財団)」が2004年7月18日に設立しました。
※理事長は、教育関係企業ベネッセホールディングス(岡山市)の福武總一郎名誉顧問です。
瀬戸内の美しい景観を守るため、建物の大半が直島南部の山の上にある棚田状の立体式塩田跡の地下に建設されました。設計は安藤忠雄建築研究所です。
理事長の福武總一郎がクロード・モネの「睡蓮」を購入したことにより、地中美術館の展示や他の作品、建築などが決まったようです。
地中美術館は、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人だけの作品を展示しています。
直島 地中美術館 予約
地中美術館は、予約制となっていて、15分ごとの日時指定によるオンラインチケットを販売しています。
当日のオンラインチケットが完売している場合は、入館できないので、事前に予約購入しましょう。なお、予約はオンラインのみのようです。
直島 地中美術館 アクセスと所要時間
宮浦港~つつじ荘乗り換え~地中美術館
①宮浦港から町営バス12~16分、「つつじ荘」下車
町営バスは、家プロジェクトのある本村地区を経由し、つつじ荘までの間を運行しています。
町営バスの定員は28名なので、10名以上で利用する時は、事前に直島町観光協会(087-892-2299)まで必ず相談してください。
②「つつじ荘」から無料シャトルバスに乗り換えます。(7分)
宮浦港~直行
宮浦港12:05発の町営バスのみ地中美術館に直行します。(6分)
※地中美術館発宮浦港行き町営バスはありません。
町営バスの運賃
運賃は、1回乗車につき大人(中学生以上)100円、5歳~小学生・障害者手帳(同伴者含む)をお持ちの方は50円。切符不要で降りる時に料金箱に硬貨を投入するだけ(両替機はありませんので、乗車前に小銭の用意をお願いします)。
宮浦港までのアクセス
自転車(レンタサイクル)
宮浦港
「カフェおうぎや」
「T.V.C.直島レンタルサービス宮浦店」
「ゆうなぎ」
「ふうちゃん」
船を降りて道を挟んで並んでいます。
「Little Plum」
T.V.C.直島レンタルサービスの左を入って、直島銭湯「I♥湯」の奥です。
本村
「Cafe Restaurant Garden」
本村港近く「T.V.C.SERVICE(T.V.C.直島レンタルサービス本村店)」本村港から社屋が見えます。
「島小屋 | BOOK CAFE & TENT STAY」
家プロジェクト「石橋」近くにあります。
※何軒かの民宿では泊りのお客様にレンタサイクルを貸し出しています。
地中美術館のインスタグラム
まとめ
直島というだけで、今や四国の~、瀬戸内海の~と言わなくても有名になりましたが、私が行った時は、15年くらい前で、まだレンタサイクルやレンタカーは充実していなかったように思います。あまりちゃんと調べずに、行きあたりばったりだったので、ちゃんと調べて行きたいですね。