2021年7月、注目の細田守監督「竜とそばかすの姫」が公開されました。
物語は、インターネット上の仮想世界<U(ユー)>を描いています。
映画の中に出てくる高校のモデル、ロケ地を紹介します。
【竜とそばかすの姫】高校のモデル(ロケ地)は栃木県立さくら清修高等学校
【竜とそばかすの姫】高校のモデル(ロケ地)が、母校だ!と話題になっています。
教室内は、栃木県立さくら清修高等学校です。
スタジオ地図・細田守監督最新作品「竜とそばかすの姫」は本日公開です!
栃木県立さくら清修高等学校が舞台のモデルとなりました。
当時、取材にご対応いただいた生徒や先生の皆様ありがとうございました。#栃木県フィルムコミッション #竜とそばかすの姫 #さくら清修 pic.twitter.com/aiKdfdHuax— 栃木県フィルムコミッション (@film_TFC) July 16, 2021
栃木県フィルムコミッションが
「当時、取材にご対応いただいた生徒や先生の皆様ありがとうございました。」
とツイッターでつぶやかれているのを見ると、モデルだけではなく、
実際のロケ地として生徒や先生が関わっているということなのでしょうか?
校舎のモデルもさくら清修高等学校との情報があります。
竜とそばかすの姫。高校の場所は完全に土佐校のあたりなんだけど、新校舎あんなハイカラな設計なんか?と思ったらモデルは栃木県の高校らしく、高知の高校ではないらしい。
— smectic_g (@smectic_g) July 17, 2021
栃木県立さくら清修高等学校について
さくら清修高等学校が長い名前だったので、高校について調べてみました。
『竜とそばかすの姫』で参考にされたらしいさくら清修高等学校。
聞いたことないなと思ったら以下が合併してるのか。
栃木県立氏家高等女学校
栃木県立氏家高等学校
栃木県喜連川農学校
栃木県立喜連川高等学校https://t.co/jHtyfDmMnV— わかやま (@gimlet_f) July 16, 2021
さくら清修高等学校は、栃木県立氏家高等学校と同喜連川高等学校を統合して誕生しました。
旧・氏家高等学校の校舎を使用しています。
所在地
栃木県さくら市氏家2807
アクセス
JR宇都宮線氏家駅より徒歩17分
沿革
栃木県立氏家高等学校
1924年(大正13年) 栃木県立氏家高等女学校として創立
1948年(昭和23年) 氏家高等学校と改称、男女共学化
1951年(昭和26年) 栃木県立氏家高等学校と改称
1994年(平成6年) 創立70周年記念式典
2004年(平成16年) 創立80周年記念式典
2006年(平成18年) 募集停止
栃木県立喜連川高等学校
1946年(昭和21年) 栃木県喜連川農学校開校
1949年(昭和24年) 喜連川高等学校と改称
1951年(昭和26年) 栃木県立喜連川高等学校と改称
1996年(平成8年) 創立50周年記念式典
2006年(平成18年) 募集停止
2006年(平成18年) 栃木県立氏家高等学校、同喜連川高等学校を統合し誕生
(参考:wikipedia)
まとめ
母校が映画のモデル及びロケ地になっているのは、嬉しいですね。
【竜とそばかすの姫】は、他の高校もモデルになったりもしているので、どこの部分がどこの高校かも知りたくなりますね。