京都のご当地パン「京カルネ」とは?カルネを誕生させたのが、SIZUYA志津屋のパン屋を紹介します。
「京かるね」の通販お取り寄せ情報
残念ながら「京かるね」含め志津屋の商品は通販、お取り寄せはありません。
※ちなみに「あんぱん」専門店のSIZUYAPANはできます。
京都のご当地パン「京カルネ」とは?
京都のご当地パンである、「カルネ」とは?
カルネはフランス語: carnet、「手帖」という意味です。
カルネは、京都の志津屋が独自につけられた名前で、地元で親しまれているのです。
カルネを誕生させたのが、SIZUYA志津屋のパン屋です。
SIZUYA志津屋のカルネの特長
カルネは玉ねぎとハムを挟んだシンプルなパンです。
生地は、フランスパンでハンバーガーのようです。
①ドイツのミュンヘンのカイザーゼンメルを使ったサイドウィッチ(カイザーロール)が元となっています。
②玉ねぎがシャキシャキ玉感と爽やかな苦味がアクセントになっています。
③志津屋オリジナルのまろやかなマーガリンを使用しています。
「京かるね」とは
「京かるね」とは志津屋オリジナルのカルネの名前です。
「京かるね」はカルネの中でも全商品の中でも人気のパンです。
丸いフランスパンにハムと玉ねぎを挟んだパンです。
カルネの種類
カルネはサントウィッチに属しています。
京かるね
(税込み 200円)
ハムとオニオンスライスをかわいい丸い形のフランスパンでサンドしています。
ペッパーカルネ
(税込み 210円)
ピリッとスパイシーな黒胡椒マヨネーズ
チーズカルネ
(税込み 230円)
チェダーチーズが入っています。
温めなおすと、とろりとしたチーズが絶妙
志津屋は「あんぱん」も人気
「あんぱん」だけにこだわって販売するのが「SIZUYAPAN」です。
おしゃれなあんぱん専門店で、お土産に喜ばれ、海外の方からも人気です。
「志津屋」がプロデュースしています。
志津屋とは?
志津屋は昭和23年、京都・河原町に誕生しました。
1日約12,000人の方が利用しています。
志津屋のパンづくりは「おいしい」と「健康・安全・安心」も基本として「身体に良いパンづくり」に取り組み、健康な食生活を応援しています。
①合成のイーストフードを使用しておりません
パンの発酵にはイースト(酵母)が必要ですが、フード(イーストの餌)も同時に必要です。
一部の商品についてイーストフードの代わりに「発酵大麦エキス」を使用しています。
※「発酵大麦エキス」とは焼酎の製造過程で生まれた栄養素の豊富なエキスで、大麦を麹菌で分解し、酵母で発酵させてからアルコールを取り除いたエキスです。ポリフェノール、オリゴ糖、γ-アミノ酪酸(ギャバ)といった機能性を持った成分が多く含まれています。
②すべてのパン生地に、BMP(ベースミックスパウダー)を配合しています。
※BMPとは、健康を基本に天然のミネラル・モルト・酵素など、天然素材の力を活用し開発した各種必須ミネラルを身体に吸収されやすいバランスで配合した自然派のパウダーです。
住所
〒615-0096 京都市右京区山ノ内五反田町35
本社工場 直営店22店(令和2年9月現在)
志津屋の取扱店舗
本店 祇園店 京都駅店 カナート洛北店
三条店 大手筋店 JR二条駅店 鞍楽店
京阪三条店 七条店 山科三条店 出町柳店
烏丸御池店 近鉄丹波橋店 コトチカ京都店 四条烏丸店
京阪祇園四条店 京阪くずは店 イオンモール京都桂川店 堀川店
JR山科駅店 コトチカ山科店・COFFEE STAND
まとめ
「京かるね」食べてみたいですね。
お取り寄せできないのが残念です。店舗も京都しかないので、京都に出掛けたときは、頭に置いておいて、食べたいと思います。