2020年11月14日(土) 19時30分~20時15分ブラタモリ「平安時代の延喜式には「下の国」と記されていた飛騨が“アゲアゲ”に発展した理由を探る!スーパーカミオカンデはなぜ神岡町に作られた?最先端施設で宇宙の謎に迫る!」の内容が放送されます。
スーパーカミオカンデのことが気になったので調べました。
道の駅宙(スカイ)ドーム神岡の場所
じゅうしょは:〒506-1124 岐阜県飛騨市神岡町夕陽ケ丘6
営業時間
レストランコーナー
【平日】11:00~14:00、15:00~19:00
【土日祝祭日】11:00~15:00、17:00~19:00
軽食コーナー
9:00~17:00
特産品コーナー
【通常】9:00~17:00
【GW期間と7/21~8/31】9:00~19:00
※コーナー、季節によって時間変動があります。
定休日 水曜日
料金 入館無料
アクセス
【高山市街より】国道41・471号経由で約60分
【富山市街より】国道41・471号経由で約60分
【飛騨市内より】JR飛騨古川駅より車で約30分
道の駅宙(スカイ)ドーム神岡とは?
道の駅 宙(スカイ)ドーム・神岡は、2018年春にリニューアルオープンしました。
売店コーナー
東京大学宇宙線研究所関連の新商品もあります。
ひだ宇宙科学館カミオカラボ
宇宙物理学研究を紹介しています。2019年3月27日オープンしました。
特産品コーナー
飛騨のお土産品を揃えています。
軽食コーナー・レストランコーナー
飛騨神岡の名物「てんぷらまんじゅう」や「飛騨中華そば」など麺類各種、
とても人気のある「飛騨味噌かつ定食」が召し上がれます。
飲食・スナックコーナー
カミオカラボや宇宙物理学にちなんだ特製メニューも販売しています。
朝市※冬期間休業
春から秋にかけては地元の朝採り新鮮野菜や民芸品の朝市も営業しています。
スーパーカミオカンデとは?
岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下約1000mにある素粒子観測装置のことです。1996年に観測を始めました。
所有及び研究:東京大学宇宙線研究所
カミオカンデの後継機となります。
カミオカンデとは? 東京大学宇宙線研究所が神岡鉱山内に建設した素粒子観測装置のことです。 小柴昌俊が考案し、1983年(昭和58年)完成しました。翌年より稼働し、1987年(昭和62年)に超新星爆発で放出されたニュートリノを世界で初めて検出しました。 1996年(平成8年)以降の観測は、スーパーカミオカンデに引き継がれ、跡地には東北大学の反ニュートリノ観測施設カムランドが設置されました。 |
非加速器素粒子物理学の象徴ということです。
直径39メートル、高さ41メートルの巨大な5万tの水が入る水槽の内壁に、光検出器(光センサー)の光電子増倍管を約1万2000本を並べ、飛来粒子が水中の電子などと反応して高速の荷電粒子を放つとき、それが出すチェレンコフ光をとらえます。
ノーベル賞受賞
1998年(平成10年)、梶田隆章がニュートリノに質量があることを示すニュートリノ振動の観測に成功しました。2015年(平成27年)にノーベル物理学賞を受賞しました。