くるみの生産量が日本一の長野県のご当地グルメであるくるみ蕎麦(そば)についてまとめました。
長野のくるみ蕎麦(そば)とは?
くるみ蕎麦は、くるみをすり潰した(ペースト)をそばつゆでといた「くるみだれ」につけて蕎麦を食べます。
何故「くるみ」なの?
長野県はくるみの産地だからです。
長野のくるみの生産量
長野県は全国でくるみの生産量が2位の青森県を大きく引き離してダントツ日本一です。
くるみの栽培の中心が、長野県の東部(東信地方)にある東御(とうみ)市です。
雨が少なくて日照量が多いことが、クルミの栽培に適しているからです。
軽井沢町と上田市の中間にある道の駅は「雷電くるみの里」と名付けられています。
くるみ蕎麦の発祥の地は草笛(長野)?
くるみ蕎麦の発祥の地ということで一般に認識されているようです。
公式のホームページに「くるみ蕎麦の発祥の地」と載っているわけではないので、確定できません。
草笛は「小諸蕎麦切り400年の伝統を受け継いだ」と小諸の観光協会でうたっています。400年の伝統を守っているというのは、すごいことですね。
くるみ蕎麦の草笛とは?
長野を代表するひとつに信州蕎麦があります。たくさんの蕎麦屋が長野にはありますが、長野の中でも、有名な蕎麦屋として、長野県内にたくさんの店舗を展開しています。そして草笛は、くるみ蕎麦が特に有名でおいしいと評判もいいです。
草笛のくるみ蕎麦の食べ方
くるみペースト・そばつゆ・薬味
そして約400gのそば が運ばれます。
小食の人は「少なめ」(-100円)にしましょう。
①くるみペーストにそばつゆを入れます。
②くるみペーストとそばつゆをよく混ぜます。
くるみペーストは甘めです。
好みによって、薬味のネギやワサビを入れます。
※くるみペーストと混ぜる前に、蕎麦をそばつゆだけで味わってもいいかもしれません。
草笛のくるみ蕎麦の通販情報
東御市の草笛のサイトから通販ができます。
草笛(長野県東御市加沢435-1)の通販サイト
住所:長野県東御市加沢435-1
インスタのくるみ蕎麦(草笛)の口コミ
草笛のくるみ蕎麦のインスタでの口コミです。
まとめ
くるみ蕎麦の口コミを見ていたら、食べてみたくなります、信州蕎麦は、全国的にも有名ですが、歴史と伝統があります。それが続いているというのは、美味しさが受け継がれ守っているということなのですね。